アーティスト一覧
ゲストアーティスト
1 斉藤栄治 コンテンポラリーダンス
今年で5回目の出演となる斉藤栄治。お酒が好きな彼は、今や八戸の横丁には欠かせないダンサー。そんな彼が今年会場に選んだのは、小さな小さな元小料理屋。八戸ならではの「アノ」食べ物をテーマに、横丁の物語を演じます。
プロフィール
ダンサー、演出家。1973年長野県生まれ。大学中退後ダンスを始める。小池博パフォーミングアーツ研究所卒業。伊藤キム+輝く未来、M-laboratory、まことクラヴ等の活動に参加。2010年より男三人によるパフォーマンスグループ「世界装置」の活動を始める。ソロ活動も展開中。
※会場が小さいため、ご入場いただけない場合もございます。あらかじめご了承ください。
2 小笠原雅・黒田眸(演出:辻真弓) クラシックバレエ
「横丁でクラシックバレエ」。昨年に引き続き、横丁のディープな空間に、華麗で純粋な美しさを放つ2人のバレリーナが登場します。酔いどれサラリーマンも、お店のママも、きっと夢の世界に酔いしれることでしょう。必見です。
小笠原雅(写真左)
3歳よりパリエ・クラス・ドゥ・バレエにて辻真弓に師事。02年ウィーン私立コンセルヴァトワール入学。03年オーストリアウィーンナショナルコンクールファイナリスト。現在バレエダンサーとして活躍する傍ら、新横浜、スタジオマーティ、藤が丘にて教師として後進の育成にも力を注いでいる。
黒田眸(写真右)
2歳半より千葉県スタジオアラベスクにてバレエを始める。99年マンナバレエスタジオ(東京)01年藤井サト子バレエ研究所、05年橘バレエ学校(仙台)、07年パリエ・クラス・ドゥ・バレエ入所、「コッペリア」「ドン・キホーテ」等の主役を務める。13年DATEコンペティション仙台市長賞受賞。
辻真弓
1967年仙台にてクラシックバレエを始める。77年仙台バレエスクール開設と同時に入所し、池田貞臣/岩井久留美に師事。84年OPEN STUDIO PARIE開設。93年ウィーン、パリ遊学。帰国後新たにパリエ・クラス・ドゥ・バレエを開設、教師として後進の指導にあたるほか、各公演、イベントの演出・振付家として活躍。『すずめ踊り』においては選抜チームすべての演出・振り付けを行い国内外にて普及にあたるほか、12-13年東北六魂祭にて仙台七夕まつりの演出・振付けを手がける。
3 十日市秀悦 芝居
八戸の横丁生まれの横丁育ち、十日市秀悦。そんな彼だからこそ伝えられる、本当の横丁の世界やおもしろ話。八戸や横丁をよく知るひとも知らないひとも、なぜかいっしょにタイムスリップしてしまう、絶妙トークに今年もご期待ください。
プロフィール
八戸市長横町生まれ。映画館が軒を連ねる、横丁のど真ん中で育つ。日本大学芸術学部映画学科に進み、在学中に俳優梅宮辰夫の付き人となったのち、「ひょうきん予備校」でデビューする。役者・お笑い芸人・ナレーター・レポーターと幅広い分野で活躍し、14年前からふるさと青森県にこだわったひとりコントライブを始める。有名な「イサバのカッチャ(朝市のカッチャ)」はこのライブの中から生まれた人気キャラクター。青森放送RABラジオ「十日市秀悦のサタデー横丁」、コミュニティラジオ局BeFM「十日市秀悦のえふりこぎでゴメン」等ラジオ番組への出演も多数。
十日市秀悦さんの公演スケジュールが、都合により変更になりました。
・10月3日(金)18:00、20:00→19:00、20:30に変更
・10月4日(土)17:30、19:00→19:00、20:00に変更
4 un-pa ロービングパフォーマンス
全身銀色のいでたちと、その独特の動きで強烈なインパクトを放つ「un-pa」が今年も登場します。横丁の路地のあちこちで、またはお店の中までも入り込んで、みなさんの日常にハプニングを起こします。要注意!!
プロフィール
un-paは、国内外の大道芸フェスティバルやイベントに多数出演する、日本のロービングパフォーマンスの第一人者である。神出鬼没にさまざまないたずらを仕掛け、通りがかりの人々を巻き込んで日常空間にシュールで不思議な風景を創り出す。東京都公認ヘブンアーティスト。
un-paさんの公演スケジュールが、都合により変更になりました。
・10月3日(金)17:00〜20:30→15:00〜19:00に変更
公募アーティスト
5 かえるP コンテンポラリーダンス
桜美林大学を卒業した、橋本規靖と大園康司が主宰するダンスユニット。"ダンスの根源"を探ることをテーマに、普段の生活に根ざしたことにこそダンスの身体の在り様があるのではないかと考え、日々作品創作をしている。第一回コンドルズ振付コンペディションにてグランプリ受賞。近年はさまざまな年代層に向けたワークショップの開催や、野外イベントに参加するなど、作品発表のみならずさまざまな側面から社会との関わり方を模索している。
6 金子愛帆 コンテンポラリーダンス
1989年生まれ。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業後、フリーのダンサー・振付家として、また、カメラマンとして東京を中心に活動中。
choro「素粒子」PV出演。「酔っ払いに愛を」出演は2012、2013年に引き続き今年で3回目。
7 MISAWA International Traveling Show パントマイム
三沢インターナショナルトラベリングショー(MITS)は、さまざまな国で暮らしてきた経験を活かしたパフォーマンスグループです。
演じるメンバーは、全員高校生。
今回の公演では、仮面を被ったパフォーマーたちが電飾を纏い、まちなかでパフォーマンスを繰り広げます。
8 髙橋和誠 コンテンポラリーダンス
©BOZZO
1989年1月26日生まれ。青森県八戸市出身。
ダンスのルーツは幼少時の民舞にあり、その後ストリートダンスに傾倒。現在進行形でコンテンポラリーダンスシーンとの行き来をしながら創作活動をしている。
BIGBANG!! TOKYO/OSAKA 2010 特別賞、横浜ダンスコレクションEX 2012 最優秀新人賞受賞。Sonar Sound Tokyo 2013 出演など。
9 演劇系、女子。 芝居
某高校演劇部で出会い別れ10ン年。はちのへ演劇祭で集結した、ツタバヤシ、カシワイ、ナカタの3人。人生の酸いと甘いを経験中の80年代女子の2人芝居。妙齢のOL2人が癒しを求め今日も今日とて横丁へ繰り出す。いつものように飲んでいたのに、段々様子がおかしくなってきて…!?肩身の狭い思いをしている女子に、愛と勇気を与える捨て身芝居。これを観ればあなたも胸のつかえがとれるはず。
酒の肴にお芝居いかが?
10 後藤かおり+安斉研究所 コンテンポラリーダンス
後藤かおり(写真左)
十和田市出身。全国の舞踊コンクールで数々の賞を受賞後、Tero Saarinenをはじめさまざまな舞踊家の作品に出演。自主公演開催、保育園のボランティア訪問など、青森県内・関東を中心に活動。生身の人間の面白さを研究中!
安斉研究所(写真右)
イラストレーター安斉 将とクラフト作家miu.laboらにより結成されたアートと街との関係を研究する機関。今回、伝統とアートとを融合させた「ウマジン」で「酔っ払いに愛を」に初出馬!
11 嶋崎綾乃・佐貫巧 コンテンポラリーダンス
嶋崎綾乃(写真左)
1988年新潟市生まれ。八戸市在住。4歳よりモダンダンスを、現在はコンテンポラリーダンスを中心に踊る。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業、筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。
佐貫巧(写真右)
1982年静岡生まれ。八戸市在住。東京芸術大学大学院美術研究科油画専攻修了。絵画を軸に、インスタレーションを制作。南郷アートプロジェクト2013で、映画「鳩祭~138年に1度、鳥が舞い降りる村の話~」の衣装と美術を担当。
12 田端春花・岡安夏音子 コンテンポラリーダンス
日本女子体育大学舞踊学専攻在学中。ダンスプロデュース部に所属し鈴木ユキオの作品に出演。
田端春花(写真右)
5~12歳まで新体操、13歳からクラシックバレエを習う。大学でコンテンポラリーダンスに出会い、松原秀種に師事。
岡安夏音子(写真左)
八戸東高校卒業。3歳から八戸で育つ。6歳から中村美枝子にモダンバレエを師事。高校では新体操部に所属。16歳から磯島未来にコンテンポラリーダンスを学ぶ。